今からでも間に合うスマブラSP「ダックハント」にわか解説

  • 前書きなんて読まずに、今すぐ本題を読みたい!という方は目次で見たいところから見てください。

目次

はじめに

挨拶

こんにちは。HatenaBlogではshindai010という名前です。よろしくお願いします。

このブログは、Kogakuin Univ Advent Calendar 2022の11日目(12月11日)に投稿するはずだったものです。つまり遅刻しました。ごめんなさい。(他の日付も気になる方は是非↓)
https://adventar.org/calendars/8308

 ブログを書くのは、3回目になります。他のジャンルでも良いではないかと思いましたが、今までがスマブラSPの解説だったので、今回もそれでいこうと思います。
 さて、発売されてからかなり時間のたっている本作ですが、最近飛び道具主体の立ち回りのキャラ、界隈でいう「待ちキャラ」がかなり重要なのではないかと思うようになりました。
理由として、自分はクッパカービィを使用しているのですが、カズヤやスティーブなど、近づくことが非常に難しいキャラが環境に増えています。近接が得意なキャラを使用している方も、同じことで悩んでいるのではないでしょうか(きっとそう)。
 せっかく飛び道具主体という自分があまり経験したことのないキャラを使うなら、おもしろそうなキャラが良くないですか?ということで、今回は最近自分も練習しているダックハントについて、8割主観で紹介します!

読む上での注意

著作権をものすごく気にしているので、スマブラに関する画像は載せません。(載せた方が絶対分かりやすいのですが…)ダックハントを見たことがない方は、画像検索してください。
また、今回はスマブラのルールや操作方法は知っている前提で話してしまうので、スマブラを少しでも遊んだことがある方向けになっています。ご了承ください。
自分のダックハントはVIP入りたてなので、使っていてどこが強い・弱いと感じたのか、どういったことに気を付けると良さそうかなど、自分の考えを書いていこうと思います。より先を目指している方には物足りないかもしれません。

ダックハントの強い面

1飛び道具と同時に行動できる

 なんといってもまずはこれです。ダックハントのNBは爆発する缶を生成できますが、追加でNB入力することで移動させることができます。このとき、ダックハントは別行動が可能なので、缶で相手に圧をかけつつ、自分も相手に近づいたり、距離をとったりすることが出来ます。
 ただし、NBと横移動を同時に入力してしまうと、横Bの入力になってしまいます。缶を動かしながら横に移動したい場合はステップと缶移動を交互に切り替えるイメージで操作すると良いです。
(実は歩きなら、横移動とNBの操作は同時に出来ます)
 自分はシールドを貼りながら、缶だけ動かすという行動もオススメです。相手に密着されたときに狙ってみて下さい。
 上Bでの復帰中にも、缶の操作は出来ます。ダックハントの上Bには攻撃判定がないので、復帰阻止がされやすい分、缶でカバーする出来ます。

2空中技が意外と強い

 飛び道具の性能は申し分ないですが、実は本体も結構強いです。特に自分は空上がお気に入りです。NBの缶や下Bのガンマンを避けるためにジャンプした相手によく当たります。ちなみに、大ジャンプから空上を出した場合、出してから最速で急降下を入れるより、少し遅らせて急降下を入れた方が後隙が少ないです。
 もう一つ、空後もお気に入りの技です。先端で当てると結構飛びます。横Bのクレーから反転空後のコンボが出来れば、撃墜も狙えます。

3クレーのコンボが魅力的

 ユーチューブなどでダックハントの動画を調べるとよく見かけるのは、クレーからのコンボ。
低%のとき、 つかみ(0%付近) 空中技全般 DA(0%付近)など
中%のとき、(はやい場合40%から) 空中技全般 クレー
高%のとき、 空中技全般(%が高すぎると入らない)

といったような形で基本的にクレーからは空中技が入ります。ダメージよし、展開よし。%が良いとクレーからさらに小ジャンプでのクレーが繋がります。自分はこのクレー→クレー→何かしらの技の流れをやってみたくて使い始めました。しかし、このコンボが実はシビアなことに気づくのはまた別の話
もし興味のあるかたは、ダックハント クレーコンボで動画を調べると色々分かります。コツとしては、クレーを当ててから、もう一度横B入力するとクレーが破裂するのですが、そのタイミングを少し遅らせるといいです。

ダックハントの弱い面

1軽い

 飛び道具キャラとしては長期戦は避けられないのですが、このキャラ体重が軽いです。慣れていないうちは、撃墜が出来ずに相手の%がたまる一方で自分は早期撃墜されてしまうといったパターンが良くあります。

2密着に弱い

 先程飛び道具とダックハントは別行動できるという話をしましたが、飛び道具を出したときの後隙はあります。相手との距離が近いときに無理して飛び道具を出してしまうと相手の技を受けるリスクが高いです。特にダックハントはNBの缶が主役のイメージがあるキャラなので、他のキャラよりも飛び道具に依存しやすいです(偏見)。

3缶が飛ばされると…

 ダックハントが生成する缶は、ダックハントや相手の技に当たるとその技に対応した方向に飛びます。つまり、武器を持っているキャラは、缶に技を当てて安全に処理しようとしてきます。他の飛び道具を出してみたり、缶の出し方や操作を工夫する必要があります。自分はまだうまく出来てn

にわかでもVIPを目指せる使い方

 ここからは、自分がVIPを目指す時に気を付けていたことを紹介します。

1飛び道具にとらわれ過ぎない

 基本はNBの缶と下Bのガンマンで相手に圧をかければOKです。ただし、距離が近づいてきたら、迷わず相手と距離を取りましょう。自分がよくやらかしてしまうパターンは、

  • 缶の生成時に相手はダッシュで距離を詰めて即ガード

 →缶が相手のシールドに当たり起爆。自分だけ爆発にあたってしまう

  • 下Bの生成時に相手はジャンプしており、そのまま後隙に技をくらってしまう。
  • 横Bをガードやジャンプ、回避で避けられ、技をくらう。

です。負けるときのパターンも大体これをやり過ぎた時です。

2クレーは自分から当てに行こうとしない。フェイントで当てる

 ダックハント=飛び道具の認識が強い相手側にとって、とりあえずガードは貼るでしょうし、ジャンプで無理やり距離を詰めようともしてくるでしょう。その時にダックハントがクレーを振ったものなら、相手から技をくらいます。使っていると分かると思うのですが、クレーの後隙はかなり大きいです。缶、ガンマン、クレーの中で一番リスクが大きい飛び道具はクレーだと思っています。はじめ自分がダックハントの動画を調べたときには「クレーで火力を稼いで逆転!」みたいな印象が強かったのですが、実践はそんなに甘くないです。
 クレーを狙う時というのは、「相手がこちらに向かってダッシュしてくるかも」という時だと思います。具体的には

  • 着地狩りで相手が横から技をあてに来るかもしれないとき
  • 空中技などを出したダックハントの後隙を相手が狩ろうとしていとき
  • 相手のジャンプにリスクがあるとき(飛び道具をジャンプで避けると、本体が空中技で追い返してくるからあまりジャンプしたくないなぁ…みたいな)

みたいな時だと思います(使い手の方、違っていたらごめんなさい)。要するに、相手が焦った時が狙い目です。

3勝率に困ったら色々調べる

 ダックハントを最初に使用した時に思ったのは、「缶がたまに変な動きするなぁ」です。缶が他の技に当たった時の状況や当たる技によってその後の挙動が変わることがしばしば。分からないことがあれば調べてみると、よりこのキャラの事を面白く感じると思います。
(調べたい方向け)ダックハントの用語一覧

  • ツイスト缶
  • ベクトル保存
  • 缶アーマー

缶が何かしらおかしい動きをしたら、上の用語で調べれば大体分かります。

まとめ

要点まとめ

 それでは、今回の内容をまとめたいと思います。

1 飛び道具最高!
飛び道具はちゃんとリスクがありつつも性能は十分。本体と同時操作できるのは他のキャラにはない魅力の一つです。

2 そもそも本体も十分強い
 ダックハントの空中技は飛び道具をかわそうとする相手の行動にリスクを付けるには十分の性能をもっていると思います。ダックハント=缶というイメージを持っている相手を分からせましょう。

補足

 今回はダックハントについてにわかながら紹介しました。ダックハントの動画などを調べると、練度のある素晴らしいプレイ動画が多く出ますが、「敷居が高いかも」と思わずにまずは軽い気持ちで使ってみて頂けたら嬉しいです。

最後に

 前回と全く同じことを言いますが、今回のブログは、あくまでも、意見の一つです。「中級者が何か言ってるぞ」ぐらいに思っていただいて構わないです。

 次書くのはまた1年後かと思いきや、すぐ後の12月25日にも投稿することになっていました。深夜に起きていた自分が無意識に登録していたのでしょう。次は最近はまっているゲームの紹介でも書こうかな。
 自分は今年で大学3年生になりましたが、去年と比べて明らかに後輩が増えました。オンライン中心の授業を受けていたころの自分にとっては想像も出来なかったです。大学が対面中心になったことで、4月に行われるサークルへの勧誘を外で行えるようになり、自分達が活動しているサークルが新入生により認知されるようになったからでしょう。自分はサークルをいくつか兼部していますが、その内自分が部長をやらせていただいているサークルでは同期がほとんどいなかったので、今では賑やかになり活動が楽しいのと同時に今後のサークルが安泰であると安心しています。

今年のアドベントカレンダーはまだまだ続きます。参加者の方々が紹介したい内容を書いてくださると思うので、ぜひ見てみてください。

ここまで読んでくださりありがとうございました。また次のブログでお会いできると嬉しいです。