「スマブラSP」で使うキャラに迷っている人に伝えたい「カービィ」の魅力

前書きなんて読まずに、今すぐ本題を読みたい!という方は目次で見たいところから見てください。

目次

はじめに

挨拶

初めまして。HatenaBlogではshindai010という名前です。よろしくお願いします。

このブログは、Kogakuin Univ Advent Calendar 2020の6日目(12月6日)にあたるものです。(他の日付も気になる方は是非↓)
adventar.org
投稿時間がギリギリになってしまいすみません… 当日になる直前に合わせたと思っていただけると助かります。
ブログを書くのはこれが初めてでしたが、HatenaBlog(ブログを書くことが出来るサービスの一つ。)を利用されている方がいるのを見て、とりあえずそれで作ってみました。まだ慣れていないため、改善点が多く挙げられるブログになってしまいますが、温かい目で見ていただけると幸いです。

そもそも「スマブラ」とは

本題に移る前に、皆さんはスマブラというゲームを知っていますか?
大乱闘スマッシュブラザーズの略です。販売元は任天堂ですが、任天堂を代表するゲームのキャラをはじめ、他企業からのゲームキャラも登場する格闘ゲームです。

いくつかシリーズが出ていますが、任天堂スイッチ用のソフトとして登場したものが、大乱闘スマッシュブラザーズSPECIALです。一般的にはこれを略してスマブラSPと呼ばれるわけですね。神ゲーです。
スマブラSPについて詳しく知りたいかたは公式サイトで見てみてください。
大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL | Nintendo Switch | 任天堂

そのうえで…

読む上での注意

著作権をものすごく気にしているので、スマブラに関する画像は載せません。(載せた方が絶対分かりやすいのですが…)カービィを見たことがない方は、画像検索してください。
また、今回はスマブラのルールや操作方法は知っている前提で話してしまうので、スマブラを少しでも遊んだことがある方向けになっています。ご了承ください。
自分は、スマブラが好きですが、すごく上手なわけではないです。参考までに、現在の自分のカービィにおける世界戦闘力(スマブラにおけるレート)は約420万です。なので、カービィの技の細かい仕様や、数値のデータ、カービィの立ち回りはあまり紹介しません。あくまでもカービィを使う楽しさを紹介します。エンジョイ勢の方向けの内容ということですね。

カービィを使い始めたきっかけ

さて、このゲームに登場するキャラの中でも、カービィにはどういった魅力があるのか、これから自由に説明していきたいと思います。

カービィは、ネットでは一般的に強くはないと評価されることが多いキャラです。もちろん嬉しくはないですが、それでもいいんです。僕は、マイナーなキャラにはロマンを感じます。初期のポケモン剣盾では、自分のパーティーにドラパルトやサザンドラではなく、あえてフライゴンを入れていました。
もともとカービィを使い始めたのも、カービィにロマンを感じたのが理由です。ですが、使い続けている理由は別です。そんな思わず使い続けたくなるカービィの感じる魅力を今回紹介できればと思います。

カービィの魅力

1かわいさと信頼のボディー

みなさん、カービィを見てなにか感じませんか? このキャラ、すごくかわいいんです。デザインはすごくシンプルなのに、声や表情が非常にかわいい。
これはどの格闘ゲームにも共通していえることだと思いますが、自分が「見た目が好きだ」と思えるキャラがいることは、ゲームを続けるモチベーションを維持するうえでは大事なことだと思います。

また、カービィの体は、スマブラにおいて非常に良い活躍をしています。スマブラでは、全てのキャラがしゃがむことが出来ますよね。カービィのしゃがんだ姿といえば、薄くぺったんこになったあの姿。それはスマブラでも同様です。当たり判定にも適用されるので、一部の背の高いキャラの弱攻撃やつかみ等が当たりません。吹き飛ばしが強力なガノンドロフの通常必殺ワザもしゃがんで避けれます(使わない)。相手の技を「ここだ」という時に避けて、相手とのボディーの差を見せつけましょう。

2コンボが分かりやすい。そして楽しい

コンボとは、相手に技を当てた後、すぐに次の技をあてることです。格闘ゲームにおいて、重要な要素といってもよいです。なぜなら、コンボはプレイヤーの練習の成果が表れる要素の一つだからです。個人的にコンボを覚えることは、格闘ゲームを遊ぶ楽しみの一つだと思うので強くお勧めしたいです。
しかし、「練習する時間なんてないよ…」という方もいると思います。
安心してください。カービィのコンボは比較的分かりやすいです。
以下は、相手が低い%のときに、大体つながる2つのコンボをのせておきます。まずは試してみてください。


1 つかみ前投げ空中下攻撃(相手が0%だとコンボが決まらないことがあるので、10%ぐらいの時からやるといいかも)

2 空中下攻撃上強攻撃


つながることを確認できたら、今度は自分でこのコンボをアレンジしてみましょう。例えば、以下の改造点が挙げられます。


1 実は、前投げをした後、空中下攻撃以外にもつながる技があります。

2 上強攻撃の後、上スマッシュ等がつながります。


強いかは別として、カービィのコンボが分かりやすいということが伝わったでしょうか。説明が下手だったらすみません。また、インターネットやユーチューブでカービィのコンボを調べてみると面白いです。スマブラを始めたばかりの方でもすぐ身につくと思うので、ぜひ!

3コピー能力

星のカービィでも、スマブラでも、「カービィって何が出来るの?」と聞かれたら、「相手をコピー出来るよ」と迷わず答えましょう。そのくらい、カービィにとっておなじみの要素です。
スマブラでは、


1相手を吸い込む(通常必殺ワザ

2移動操作に使うスティックを下にたおすか、必殺ワザを設定しているボタン(初期では確かBボタン)を押す

3コピー完了


という流れです。コピーに成功すると、カービィ通常必殺ワザ
すいこみ→コピー元の相手キャラがもつ通常必殺ワザ
に変化します。
つまり、マリオのファイヤボールも、勇者のメラゾーマも、ミェンミェンの長い腕も、コピー出来ちゃいます。
もし相手を吸うのが難しいと感じる方は、相手がほとんどダメージを受けてないときじゃないと出来ませんが、


上強攻撃通常必殺ワザ(吸い込み)


がつながる場合があるので試してみてください。

様々なコピーがある中で特にオススメなのは

サムス ダークサムス ドンキーコング ルカリオ 勇者

です。これらのキャラをコピーした際の技は溜めてから使うことでより威力が増しますが、主に相手キャラが低いパーセントの時


前投げ→コピーした通常必殺技のフルチャージ(技を最大まで溜めた状態)を使う


上のコンボが決まります
相手の技を使って新しいコンボを決めたり、相手に合わせた戦い方が出来るのって、かっこよくないですか?
ゼルダをコピーすれば飛び道具を反射できるようになりますし、
ティーブをコピーすればブロックを作れるようになりますし、
ダックハントをコピーすれば、ダックハントと同じように缶を生成し、自由に操作できます。

スマブラSPは、ダウンロードコンテンツのキャラも合わせて最終的に計86体のキャラが登場するらしいです。つまり、コピーの種類も86種類

4復帰阻止が楽しい

スマブラは他の格闘ゲームにはない特徴があります。それは、キャラが画面外に出たら負けという点です。どれだけダメージを受けても、画面外に出なければ問題ないんです。
スマブラでは、崖外で相手を下にとばす「メテオ」というものがありますが、一般的には技を当てるタイミングが難しいものが多いんですね。そのなかでも、カービィ空中下攻撃は比較的当てやすいです。

また、カービィは空中ジャンプできる回数が多いので、メテオに失敗して、復帰の際に崖まで届かない…ということも少ないです。

まとめ

要点まとめ

結局、カービィはどのような人にオススメなのかも説明しながら、今回の内容をまとめたいと思います。

1 かわいい!!
かわいいキャラを使いたい人、ピカチュウを肩にのせるような感じで小柄なキャラを相棒にしたい方にオススメ。

2 コンボがしやすい!
格闘ゲームに慣れていないかたにもオススメ。高いダメージを期待できるコンボもあるので、ぜひ調べてみてください!

3 コピー能力!
キャラの数だけワザがあります。ダウンロードコンテンツで追加されるキャラがあと4体(2020年12月5日現在)追加されますが、
新しく追加される=カービィの新しいコピーが追加される
ということです。ワクワクしませんか…?

4 復帰阻止が楽しい
一度成功すると、あの時の快感を忘れることはしばらくありません。カービィの沼へようこそ。

補足

カービィで強くなりたい!という方は、僕は何もアドバイス出来ないですが、

カービィの下強攻撃
カービィの復帰方法
カービィの崖奪い
カービィの弱点についてと対策

について検索すると、いい情報が得られると思います!

最後に

今回のブログは、あくまでも、意見の一つです。「中級者が何か言ってるぞ」ぐらいに思っていただいて構わないです。少しでもカービィの良さが伝わっていれば嬉しいです。

次ブログを書くのは、来年のアドベントカレンダーを書くとき、つまり1年後になると思います。ただ、今回初めて自分でブログを書いてみて、「ブログを書いてみるのも悪くないな」と思いました。長期休みに書くのもありなのかなと思います。こんなこと言ってやっていなかったらごめんなさい。
現在、コロナによって大学にいく機会がほとんどなくなり、オンラインで授業を受ける形になっています。オンラインの授業にもいくつか利点があるので、それはそれでいいのですが、やはり外に出て友達や、先輩と直接話してみたいですね。授業の話とか、趣味の話とか。いくら部活でオンラインで話せるとはいえ、限度がありますしね… そういう意味では、今回自分の話したいことを紹介できて非常に楽しかったです。
今年のアドベントカレンダーはまだまだ続きます。参加者の方々が紹介したい内容を書いてくださると思うので、ぜひ見てみてください。

それでは、また機会があれば会いましょう。最後まで読んでくださり、ありがとうございました。後期の後半も頑張ります。