そういえば今年初めて学園祭(新宿祭)を経験したよという話

  • 前書きなんて読まずに、今すぐ本題を読みたい!という方は目次で見たいところから見てください。

目次

はじめに

挨拶

こんにちは。HatenaBlogではshindai010という名前です。よろしくお願いします。

このブログは、Kogakuin Univ Advent Calendar 2022の25日目(12月25日)に投稿するはずだったものです。遅刻です。でもまだ自分の中では25日です(29日現在)(他の日付も気になる方は是非↓)
https://adventar.org/calendars/8308

 ブログを書くのは、4回目になります。スマブラSPの内容を書こうかと思いきや自分のよく使うキャラは全て紹介してしまっていました。専門分野の記事は他に詳しい方が沢山書いてくれていて自分が書くと見劣りしてしまう…何か書くものはないかと考えていたのですが、そういえば今年初めて学園祭でのサークル活動を経験したのを思い出したので、それについて色々書こうと思います。
 自分の所属する工学院大学では、教室を利用してのサークル作品展示が今年の11月に久しぶりに行われました。自分にとっては初めての事であり勝手が分からなかったので後輩や関係者の方に助けて頂きながらもなんとか運営できました。自分の経験したことの中で印象に残っていることを紹介出来たらと思います。経験した時系列順に書くわけではないのでご了承ください。
 ちなみに、自分が学園祭で活動したサークルはゲームを制作するサークル(KFIPという名前で活動しています)です。とはいってもハイクオリティの3Dゲームを作れるわけではないですが…学園祭当日は教室を借りて自分たちの作った2Dゲームなどを展示していました。も、もちろんちゃんと当日までにゲーム制作は間に合わせましたよ(徹夜)

1 思ったより生徒以外の方も来場していて驚いたし嬉しかった話

 落ち着いたとはえコロナウイルスが気にはなってしまうこのご時世なので、学園祭が始まる前は大学の生徒が少し来場するくらいかなと勝手に想像していたのですが、そんなことはありませんでした。大学見学として来る高校生とその親御さん、純粋に活動内容に興味があり見学に来られる方、大学は違うが生徒の知り合いで来る方、現在大学院に通っている方…色んな方が来場し、自分達の展示を楽しんでいただきました。
 来場してくださっただけでも嬉しかったのに、自分達の作ったゲームを楽しそうに遊んでくださるんですよね。普段はオンラインで活動しているサークルですが、仮にゲームが完成したとして、そのゲームは誰にプレイされるのでしょうか。基本自分しかプレイしません。一応サークルのHPもありゲームを掲載してはいますが、プレイしている人の反応を見ることは出来ません。でも、学園祭のあの日は、初めて他の人のプレイ、反応を見ました。自分が簡単だと思っていた操作が実は難易度が高いことが分かったり、ゲームのUIがちゃんと伝わっている箇所とそうでない箇所があったりと新しい発見もありました。
 学園祭では念のためシフトを用意していたのですが、参加メンバーのほとんどが教室に残っている状態で、シフトの意味なかったです。だって、お客さんに展示しているゲームの紹介の紹介をしたり、一緒にプレイの反応をしたり…楽しすぎたんです。ある日には、昼食も食べずにずっと活動しているメンバーもいました。部員以外にプレイしていただいた経験がない自分達にとって、学園祭での経験は刺激が強すぎました。結果として、今年の学園際には参加してよかったと思っています。

2 楽しかっただけでなく、反省点もあったよって話

 学園祭を満喫したわけですが、当然反省するべき点もありました。まずは教室のスペースの使い方ですね。展示の都合上PCを常に充電する必要があり、延長コードなどを使用していたのですが、時々お客さんの邪魔になってしまう場面がいくつかありました。ドラム缶(延長コード)の数を増やしたり、延ばし方を工夫したり、そもそも机の配置をもう少し見直したりするべきでした。自分は来年4年生になるので今年ほど積極的には活動に参加できなくなるかもですが、来年学園祭の活動を担当する後輩にはぜひより良いレイアウトをつくっていただきたいです。
 装飾に関して、知識不足だったのも少し痛いです。とはいっても暗幕を張るとかそういう意味ではなく。例えば、休憩で他のサークルの展示を見ていた時、壁にサークル活動の紹介や作品紹介文を壁などに貼っているのを見て、「うちでもそういうのやりたかった!」ってなりました。悔しい。あと、せっかくのゲーム展示なので、スコアのランキングなどを大きく掲示しても面白かったかもですね。

3 学園祭自体はどうだったのって話

 先に言わせていただくと、他の展示少し回ったくらいで、委員会が行っているイベントなどには一切参加しなかったです。ただ、展示だけでも十分楽しかったですね。普段他のサークルや団体の活動、作品を見る機会なんて滅多にないので、それが知れただけでも新鮮でした。学園祭に参加する前、よく知り合う人から「学園祭はわざわざ行くの面倒くさいしいいかなー」とか言われたのですが、やっぱり展示見に行ってよかったです。自分が特に気に入った展示は、漫画研究サークルさんの作品展示です。特にイラストの展示はPCの画面ばかり見ている自分にとってはアナログでの作品の良さを改めて感じる良い機会でした。やっぱり、現代の3Dとか細かいグラフィックの映像も良いですけど、2D・実際に人が書いたと感じるイラストも味があっていいですよね。少しものは違いますが2Dやアニメーションゲームが今でも親しまれるのも納得です。
 委員会が開く大きなイベントにも遊びに行きたかったですが、当日はまったく頭になく、参加はしませんでした。でも、すごく面白そうだったので、覚えていたら行きたかった…特にキャンパスの一番下の階から一番上の階まで往復で何秒でつけるかみたいなやつやってみたかった

まとめ 今の工学院生へ

 結論だけ言うと、学園祭には行った方が良いです。自分が言っているのは、新宿祭の事ですが、正直八王子祭の様子を想像して挑むと痛い目見ます。サークルや団体の力の入れ具合のレベルが明らかに違うです。別に八王子祭がだめということではなくて八王子祭→委員会が主役、新宿祭→サークル・団体が主役みたいなイメージです。なので、新宿祭の方がより生徒やお客さんとの関りが深くなります。もし何かしらのサークルに入っていて、新宿祭で活動予定の友人などいたら来年はぜひ遊びにいってあげてください。最大でも4回しか経験できないですしね。いや本当に楽しかったんです。個人差はあるかもですが、ぜひ来年行きましょう!